Thee Rang 跡地

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モノポリーがおもしろい!

 日、iPhoneにインストールしたのを切っ掛けに初めてモノポリーをプレイしてみた。ルールが全くちんぷんかんぷんで、よく分からないままやってみたのだが意外と楽しめて、改めてWikipediaを読んでルールを勉強してやってみたら、これがなかなか面白い。ビートルズが日本公演の際、外出できずにホテルでモノポリーに熱狂していたというエピソードもなかなか興味深い。

モノポリー(Wikipedia)

多分やったこと無い人たくさん居ると思うので以下に概要を引用。

モノポリー(英語:Monopoly)は20世紀初頭にアメリカ合衆国で生まれたボードゲームの一つである。世界中に愛好者を持つ。プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、同一グループを揃え、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収し、自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させるのを目的とする。モノポリーとは英語で「独占」を意味する。

感覚的には、桃鉄+人生ゲームという趣がある。サイコロを振って1マス単位で進んでいき、止まったマスによりイベントが発生し、お金を稼ぐ。交渉や競売など対人的なコミュニケーションにより、少しでも優位性を確保しながら他プレイヤーの破産を待つゲームだ。
まだ数プレイしかしていないが、人生ゲームよりかは金銭的な要素が強い(計算が激しい、シビアなコントロールが必要になるなど)。桃鉄よりかは、運的要素が強い(特に序盤のサイコロの目でかなり有利不利が出る)と感じた。特に、キャッシュフローをどう調整するかが肝になる。金を持ち歩いていないと支払いや競売で痛い目を見るし、かといって持ち歩きすぎていると不動産や物件を購入することができずに充分な収益を得られず、徐々に競争力を失っていく。
桃鉄と違っておもしろいポイントは、手持ちの物件やカード、キャッシュを、他のプレーヤーといつでも交換する事ができる点だ。このカードあげるからそれちょうだい、なんならお金もつけるよ!っていう交渉ができるので、たとえばメンバー間でつるんでトップを引きずり降ろそうとしたり、グループ戦で戦ったりできるというのもいい。最適なプレーヤー数は5人だとWikipediaに書いていたが、ちょうど3VS3くらいでチーム戦でやるとおもしろいかもしれない。
僕は桃鉄が非常に弱いので、モノポリーも弱いのだろうと思っていたら案の定強さレベル1のコンピューターになかなか勝てない。勝てるときは1パターンで、序盤にオレンジを独占して刑務所上がりのプレーヤーから巻き上げるというもの。他にも不利な状況で耐える方法とか交渉の相場とかの戦略・戦術を少しずつ勉強して、いずれ対人プレーにも挑戦してみよう。