Thee Rang 跡地

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2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

結婚式の主賓スピーチ

一年に何度かは結婚式に呼ばれる事がある。思えば25,6歳の頃がラッシュだったろうか、最近は落ち着いてきたとはいえやはりちょくちょくはお呼ばれして、披露宴から参加となる。 結婚式に行くたびに、僕が気になるのは『主賓スピーチ』。これはほんとに多種多…

印鑑社会とサイン社会

日本は印鑑社会だと言われる。たぶん日本の成人で自分の印鑑を持っていない人などいないだろうし、それも「印鑑登録」している実印と「銀行届け出」している銀行印・・・など、重要な印鑑を2つ持っている人が大多数ではないだろうか。 僕も大学進学と同時に…

美しい朝焼け

昨日、ふと五時頃目を覚まして外を見ると、雲が一面にわたって真っ赤担っているのが目に入った。まるで外で火事になってるような色だと思ったが、それほど見事な朝焼けだった。 朝焼けの原理は、基本的に夕焼けと変わらない。しかし、大気の温度や湿度、細か…

その常識の適用範囲

人間は、その置かれている環境の常識を身につけ、それを意識せず思考プロセスに組み込んでしまう。その人の備えるある常識は、その人がその時間に身をおいた環境に依存する事がほとんどで、一時的で非論理的なものといえる。これを認識しないまま、現在身に…

失敗体験を積めているか

『失敗は成功の母』と人は言う。誰でも、失敗を歓迎などしない。失敗する事を前提で物事を始めたりする事などない。頭から、きっとうまくいく、こうやればいいはずだ、と信じて、もしくは疑いながらも決断して選択した行為が、失敗に終わるのを想像する事は…

戦争がなくなる日

日本は今年もまた終戦記念日を迎えた。先の第二次世界大戦では、世界中で約6000万人もの犠牲者がでた。日本人は、約310万人が犠牲になっている。先日の大震災による犠牲者が3 万人弱だった事を考えると、第二次世界大戦とは、文字通り未曾有の国難であり、日…

図書館勉強はアリなのか?

昔家の近所に県立図書館があったので、休みの日などはよく本や図鑑を見に図書館に通っていた。大学に入っても、立派な図書館が併設されていた事もあり足しげく通っていた。 しかし、県立図書館でも大学図書館でも共通していたのは、読みたい本があっても、腰…

遺伝子にまつわる有機的浪漫譚

人類史を数百年進めるとする。すでに宇宙進出が始まっていて、マイクロブラックホールを使い、何百光年もの距離を一瞬にして通り抜けるワープ航行を確立しており、太陽系の外で様々な惑星に居住環境を作り、惑星間を旅しつづけている。彼らは何世代にもわた…

利子のタネ

銀行に金を預けたら、その額に応じて一年に一会、『利子』を得ることができる。現在、日本では雀の涙ほどのこの『利子』だが、国や銀行によってはバカにならないくらいのレートがついていたりして、『利子だけで食っていく』という大昔のお伽話のような生活…

タイの新星・”Room 39”

Room 39というバンドが(タイの)世間を騒がせている。20代男女三人組のユニットで、ギターで男一人+ボーカル男女二人という構成だ。凡人からスターダムへ別にタイでアーティストが話題になるのなんてよくある話なのでどうでもいいのだが、彼らのすごいとこ…

パチもんブランドの氾濫

日本国内ではあんまり意識する事はないのだが、香港や韓国、タイに旅行した事のある人なら、ブランド物や高級腕時計などのパチモノが整然と売られているのを見たことがあるだろう。 香港旅行に行けば必ず偽物腕時計のセールスに遭うというのは常識だそうだが…

携帯メールよ安らかに

めっきり、携帯電話でメールしなくなってしまった。さっき友人からメールアドレス変更メールがはいってきて気づいたのだが、ひっさしぶりに親以外の友人からメールが来たなあと驚いた。 なんでメールしなくなったかというと、ひとえにTwitterやFacebookのSNS…