Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

2006-01-01から1年間の記事一覧

死ぬのに、とても良い日

『今日は死ぬのにとても良い日だ。 あらゆる生あるものが私と共に仲良くしている。 あらゆる声が私の中で声をそろえて歌っている。 すべての美しいものがやってきて私の目の中で憩っている。 すべての悪い考えは私の中から出ていってしまった。 今日は死ぬの…

日本ではあまり知られていないが

日本は島国なので、外国へ旅行しようと思ったら文字通り確実に海外旅行という風になってしまう。江戸の昔からエリートは海外へ留学したり旅行したりしていて、今も僕と同じような世代のだいたいの日本人は海外へ漠然とした憧れや畏怖を抱いている事が多い。*…

牛丼屋

世間にはいくつか有名牛丼チェーン店があり、なぜかそれらはB級グルメの代名詞として学生をはじめとしてサラリーマンやらガキンチョやらから絶大な支持を得ていて、しばらくまえの牛肉騒動の時などは連日新聞に一挙手一投足が書きたてられるという異常な注…

詩を読むことは、生を読むという事

詩は、本当にいいものだ。社会人生活を普通に送っているだけでは普段なかなか詩を読む機会に巡り会う事はないが、ふとしたときに詩のすごさを感じる事がある。 僕は高校生の頃や大学生のころ、僕の将来はこれからどうなるんだ?とかいう素朴な疑問から、これ…

褒め上手

何かを褒めるという事は意外と難しい事だったりする。あなたは今日一日誰かを褒めただろうか?また、誰かに褒められただろうか?だいたいの人はいずれも無しと答えるだろう。(その逆は、結構な人が有りと答えるのは想像がつくけども)。褒める、褒められる…

Skypeについて

Skypeというソフトウェアがある。出回り始めた頃、タダで電話が出来るというぼくの勘違いもあり、即インストールしてみたのだが、しょっちゅう落ちるし重すぎるという事で1日くらいでアンインストールした事があった。それから、どこどこの企業がSkypeを買…

苦手な雪スポーツ

スノースポーツはどうも苦手だ。大学生時代、バイトに明け暮れてボードに金をつぎ込む友人達を尻目にインドア趣味とバイクに金を使っていた僕がスノボをしたのは一回だけだった(ただし最高に楽しかった!)し、社会人に入りお金に余裕が出来てウインタース…

wiiの記憶

12月22日 25:00時 錦糸町江東橋東詰近辺のとあるマンションの一室にて。 ああー惜しい 芝よんでへんわ、、、、 あーーー こんなおもろいもん買ってくるとは、、 このリモコンマウスにできんで おお まじで!? まじで おお 日本人の学生君がな ドライバ…

タクシン元首相の高笑い

ここ数ヶ月、タイのバーツがずっと値上がりしていたのをご存知だろうか。僕が最後にタイに行ったのが7月15日でバーツはおよそ1$=38Bというレートだった。それから徐々に上がってきてつい数日前までは1$=35.2Bとかなりの高水準で推移していた。ところ…

怪談

「お客さん、笑っちゃいますけどね。本当の話ですよ」 深夜1時、ようやく飲み会から帰路につくタクシーの中で、高速道路のガード越しに時折覗くビルの光を数えていたけだるい僕の横顔を、運転手が覗き込む。 「あれは千葉のXXだったかな。今日みたいに寒…

村上もとかという漫画家

高校の頃、とある漫画にハマった事がある。「龍 〜RON〜」という漫画だ。舞台は昭和初期の京都にはじまり、第二次世界大戦ごろまでのある青年の人生と、東北の貧農出で最終的には満州で映画監督となる女性を追ったお話で、壮大なスケールと感動的なストー…

A day in the life in Second Life

Second Lifeというゲームをご存じだろうか? Wikipdeia -Second Life- Second Life(セカンドライフ)は、アメリカサンフランシスコに本社を置く、Linden Labが運営するバーチャル世界のこと。Linux、Macintosh、Windowsに対応している。オンラインゲームと…

廃墟の島

廃墟が好きで好きでたまらない、という人がたまにいる。僕はそういう人の気持ちがあまり分からないが、今日少し感動する廃墟photoを見つけた。 Michael J. Totten: The Ghost City of Cyprushttp://www.michaeltotten.com/archives/000985.html うーん幻想的…

タクシー

僕はタクシーを使わずに育った。だから、今でもタクシーに乗るときは少し緊張するし、なにか贅沢をしているような気分になってあまり落ち着かない。だからタクシーの中ではどんなに疲れてたりしていても眠れないので、ぼけーっと外を見ているだけだ。 最近、…

強く生きる

僕も最近知ったのだけれども、 Home - LIVESTRONG - livestrong.orghttp://www.livestrong.org/site/c.jvKZLbMRIsG/b.594849/k.CC7C/Home.htm こういうものがあるらしい。とある方からこの黄色いリストバンドを一本頂くことができた。それを眺め、それを手渡…

論理のおこがましさ

以前に、論理的であることは悪いことかもしれないというエントリーを書いた。最近いくつか藤原正彦氏の本を読み返してみて、色々と考えた事があるのでMEMO的な事などを。 論理の超エキスパートの氏が考えるに、論理的だということは信用ならないことだという…

4万HIT謝辞

気が付けば、もう4万回もこのページはブラウザに表示されているようだ。UbuntuやPSPなど、少々マイナーな事を書いたエントリーが未だにすごい人気で、この間も、多くのアクセスがある割にはあまりにもまずかったubuntuのドキュメントの和訳をこっそりと訂正…

ニッポン・異例の豊作

日本は国土の大部分を山岳地帯に覆われ、急勾配の河川によって形成された平野部でたくさんの人が生活している。山の幸にも海の幸にも恵まれ、厳しい冬を除いて、スーパーや食堂で少しお金を払えば常に旬の食材を口にすることができる。幸せな国だ。 そんな国…

合成写真アニマル編

ものすごく生で見てみたいアニマルを発見してしまった。 うーん。シュールだ。海に潜ってこんなのが目の前にいたら、どれだけテンションがあがるだろうか、、。よく、未来の写真とか大昔の写真とか、異星の生物だとかの絵や写真で適当に生物を合成したような…

映画x部屋xプロジェクタ

プロジェクタを欲しいと考えていた。秋葉原に行くたびにプロジェクタ専門店などを冷やかしてみたりしても、その値段にヘタレで無言で帰ってくる事が多かったのだが、この度僕の友人が生活の節目を迎えたということで、不必要になったので安く譲って頂ける事…

分からないモノ/コト

世の中には、たくさんの分からないものがある。数ヶ月前までの僕にとっては、WEBLOGすら『分からないもの』だった。cgiの日記プログラムで何か問題あるの?HTMLテキトウに書いてテキトウなサーバにupしとったらえんちゃうの?と、そういう考え方をしていた。…

たばこ呑み

歩行喫煙にふさわしい刑罰について昨日のエントリで考えてみたところ、タイミングよく、というかなんというか、、たばこに関するあるニュースを目にした。きっと目にした方も多いであろう、以下のようなニュースだ。 ある日、あるバス停で喫煙をする男がいた…

歩行喫煙

する人に適切な処置 30年間ぎりぎり生き抜けるだけの食料を手にさせて、北極で生活させてただひたすらオゾンホールを観測させ、有害な紫外線の人体への影響を毎日レポートさせる。30年間乗り切ったらクリア。 片道数百光年の旅に、これまた30年間ぎり…

犬ジョーク

DailyHaHaというなめたほのぼのした名前のサイトに、色々とおもしろいジョークが貼られてあるのを発見してしまった。その中で、秀逸なものがありつい読みいってしまったので、抜き出してご紹介したい。ものすごく長くなるのはご了承いただきたいと思います。…

食べても一人

この間、どこかの偉い人が、「食堂で一人でご飯を食べる人をみると不愉快になる」といったそうだ。僕がみたのはこの抜き出したワンフレーズだけなので、どういう状況でどういう文脈で使われたのかは分からないが、思い出してみると確かに大学時代に絶対に一…

忘年会シーズン

12月は飲むシーズンだ。そして、お金がどんどんと出て行ってしまうシーズンだ。 この文章を読んでいる人は、おそらくほぼ例外なくこれから色々な方面で忘年会やら打ち上げやら、同窓会やら懇親会やらで飲み会に出席される方たちだろう。楽しく飲み会をして…

クリエイティブになろう

デザインを学んでいる友人と飲み、久しぶりに色々と話をした。彼はおそらく今後デザインの道を歩む事になるのだろうが、僕の周りは、高校が進学校だった事もあってサラリーマンや公務員、資格職に就く友人が多く、なかなかこういう才能と技術の世界に入門す…

栗林公園

香川県高松市に、栗林公園(Ritsurin-Koen)という結構な広さの日本庭園がある。 ここは海外の日本のガイドブックにはだいたい載っていて手軽に日本の伝統的な植物や庭園形式、建築物を楽しめるとあって外国人の観光客もたくさん訪れる。確か昔は動物園があ…

通信インフラの重要性

東京都内ではADSLの無い生活なんて考えられないという人が多いだろうが、今回帰省してみて地方ではまだまだ行き渡っているとは言い難い現実に気が付いた。フラットになりつつある世界、フラットになったはずの日本、これでいいのだろうか? 今読み進めている…

やってみなはれ

大学三年生だった僕は、大学で開催されている就職説明会というものに初めて参加してみた。第何回目だったかは知らないが、そこにはとある企業の若手社員数名が来て、就職活動体験談や今現在の仕事について色々と話をしてくれていた。それが結構おもしろく、…