仮装大賞的動画鑑賞など。

　伝説の名作、マトリックスピンポンを眺めていた。

いつ見ても素晴らしい。視点が上方に映るシーンなど何度みても鳥肌モノだ。冷静に考えればどうやってるのか分かるんだが、ここまで見事に人間の脳と目は騙されてしまうのかと思うと痛快だ。

作者は都内の会社員、梶原比出樹氏。この他にも、同じように黒子をうまくつかい画面効果を３Dで表現した素晴らしい作品を数々生み出している。
僕のお気に入りは、『演歌の男道』。ドラマ性を感じさせる壮大な一本だ。出演している演歌歌手はつったって歌っているだけ（に見せている）のだが、演出が素晴らしい。

なんとこれにインスパイアされてペプシコーラのCMが作成されている。ちなみに梶原氏が正式に監修している。

大変そうだがおもしろそう

んでその後もしばらくダラダラYoutubeを眺めていて以下の動画が目に止まった。

スーパーマリオの世界を同じように黒子を使って、かつ横スクロールを背景を動かすという手法によって表現している点がとても新しく素晴らしい。マリオ愛が伝わってくる一本だ。観客もさぞかし盛り上がった事だろう。

人をつかってテレビゲームを表現するという試みでは、以下の二本も素晴らしい。それぞれ、ストップモーションを使ってゲームを再現させている。テトリスとパックマン、それぞれ超有名な作品だ。きっと、制作には綿密な計画と準備、それから相当の時間をかけたのだろうなあ。