GAME

ニンテンドーDSLをはじめてさわってみた。店頭でデモみたいなのでおいてあって最新作のマリオが入っていて、誰もいなかったからどきどきしながらプレイしていた。が、がっかり、、、ボタンはなんか小さい気がするしスタート・セレクトは押しにくいし（この二つを侮ってはいけない）、なによりマリオがポリゴンで少し気持ち悪い。マリオがポリゴンなのはdslのせいではないと思うがまあゲームは進化したといわれるが何も進化していないのでは？ポリゴンになったら進化か？新しいマリオの種類がでてきたら進化か…？進化というのはマリオbros１から３へいたるイノベーションの過程こそその言葉に値する価値があるべきものだ。では僕の考える進化を果たしたマリオとは。2006面ある。クリアはほぼ不可能。クッパが強い。ゲームの進行状況を分析されてかってに脳年齢を算出されるとかそういったくだらないことしか思い浮かばないのでむしろ僕の脳が退化してるのか。とにかくゲームに対する情熱というのはいつからこんなに低くなったんだろうか？プレステを親に内緒でかって、夜中一時ごろおきて三時ごろまでこっそりペルソナを進めていたころが懐かしい。思春期。かといっていまのゲームのクオリティが低いのかというともちろんそんなことはなく今の子供達ももちろん楽しそうにゲームをしていると思います。
　ブログタイトルにちなみ砂漠といえば、マリオ３の砂漠の面の太陽が軽くトラウマだ。なぜかというと無言で現れて、無言で突撃してきてその後ステージクリアまでずーっと嫌がらせを続けてくるのである。しかも無敵（なんらかの方法で倒せた記憶もある）。しかも無表情。今の子供たちが２０年後にポリゴンのキャラクターをトラウマだとか言うだろうか？やっぱドットだから怖いんだよなあ。ドット絵はゲームのリアルでポリゴンはコミカルなリアルだ。とくに最近のなめらかなポリゴンは妙に陳腐な印象なんだよなぁなんでだ？そんなゲームのキャラ程度がトラウマだなんて言えるなんて平和な日本だ。ゲームの世界に没頭して同化して・・・ってのはある意味文学的じゃないのか、ニンテンドーが日本を平和にしたのかもなあ。