Thee Rang 跡地

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エンジョイ・健康

 調というのは崩れてみて初めてその維持の難しさがわかるものだ。まったく毎年病気をしてヒィヒィ言いうてるのに不思議と人間というのは懲りないもので、ドライをかけたまま腹を出して寝たりするから朝から鼻水とせきと頭痛がひどい。寒気がする。こういうときは、かならず近所の韓国料理屋にいき、ユッケジャンと石焼ピビンバを食べるようにしている。(合計1800円)。ちなみに店の名前は「草場」という名前で、錦糸町駅の北側に二件あるうちの小さいほうなのだが、ここの料理がまた格別にうまい。しかも、体の中から活力を刺激されるような気がしてちょっとやそっとの風邪などこれを食ってすぐに寝ただけで大概は直ってしまう。また、韓国料理は肌にもいいようで、店員さんなどはいい意味で年齢不詳なほど肌がきれいで、心なしか翌日は肌がはっているような気もする。これで安ければ毎日でも通いたい味なのだが、如何せんそうもいかないので病気のときのとっておき、と決めている。
 最近は気温が下がったり上がったり、雨が降ったり止んだりと不安定で体調を崩す人も多いようだ。加えてワールドカップのせいで寝不足になりがちなので油断できない時期といえる。健康を維持するのは本当にシンプルな事で、三食できちんと栄養を取り、しっかり寝て、体を動かすというのが鉄則なので心がけていくようにしたい。健全な魂は健全な肉体に宿るとも言うし。やっぱ病気をしたり体調が悪いときは思考も後ろ向きになりがちだ。気をつけよーっと。
 そういえば今日は日本の緒戦明けなので、おそらく日本全国至るところに名監督が出現しては持論をぶっておられることだろうと思う。たとえば、FW(いわば攻める人)があまりにも消極的であるとか誰々を投入したのは監督の采配ミスであるとか、あそこの審判の判断はおかしいであるとか、確かに納得のいくものだったりするしやはり負けたことはみんな悔しいようで、怒りを感じたり落胆したりとさまざまな反応がありおもしろい。まあスポーツってのはやってた人程わかる事だと思うが最上の戦略っていうのは無く、(あったらみんなしている)、プロなら尚更だと思うけれども試合ごとに相手に勝ったりするためにはどうするかってのを考えるのが戦略なのではっきりいって日本代表にすごく詳しい人がいてその人が昨日の試合を評価するとしても同様にオーストラリアの人たちについても同じレベルの予備知識があると判断できないとその時点で僕は参考にしないのでおそらく食堂の店員さんとかタクシーの運転手さんは何回も同じような内容の会話をきいて、うんざりしている事だろうと思うけども一緒に頑張っていきましょうと心の中でつぶやいた。そしてふと見上げると、遠くの一番星がさびしそうに薄明るい空を泳いでいた梅雨の夕暮れ。