Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

ブルーハーツ

 ルーハーツがきこえない というDVDを友人が購入していたのを思い出してうらやましくなった。彼らの創作はなぜか心をうつ。歌詞だけでなくメロディもジーンときてしまう。具体的に言うと、色々と出来事や感情、印象、情景を思い出してしまう。なんでだ?別にいつもいつも聴いてる訳でもなく、ほかにもっと聴いてる音楽があるんだがなあ、、、1000のバイオリンがCMで流れるとそれだけでテレビを注視してしまうし、CMで彼らの曲を使っている製品にはなんとなく、わかってるねえ?と問いかけてしまう。でもライブでナンボの人らやと思うので、そんなエキスがつまったこのDVDを買った友人がやっぱりうらやましい。
 体調を崩したこともあってかどうも思考が後ろ向きになる事がある。ぱっと目の前をみてなんとなく嫌な感じのものがあるとサッと後ろを振りむいておしまいにしてしまう みたいな感覚か!?まあでもしかしいつも攻めすぎハイテンションの躁状態ってのもいかがなものかと思うし実際にそれで後悔することもおおいのでこういう風に慎重になる時期があってもいーのかもね!?つっても別にそこまで慎重になってるわけでもなし、良く言えば地に足がついているという事かもしれないのでここも前向きに考えてたらいーのかな。なんとかっていう漫画で、人間が社会生活を送っていくうえで最も大事なものはバランス感覚ですよみたいな事をノタマッテるシーンがあったけれども、そういう意味では大事な事なんだろうなあ。 
 体調が悪くなったら寝る時間が多い。(ひとり暮らしなので)一人の時間が多い。ものを考えすぎてしまう事が多い。沈むことが多いし、昔を懐かしんだり旧友のことが気になったりする事が多い。この先このままだとまずいんじゃない?ってただ漠然と思うことが多いけど、何がどうまずいのかもよく分からなくなって来る事もあったりするし、悪い事ばかり思い出したりしてしまうし、外に出たら出たでまぶしくてなんとなく帰宅してから一人で気まずい空気になったりしてしまう。まあそんなときに頭に思い浮かぶのが「運転手さんそのバスに〜」とか、「すべての大人に感謝します」とか、「灰色の夜明けを〜」とかだったりして、と同時に大学の頃のバイトの先輩がカラオケにいったときに酔っ払った勢いかなにかでポツりとこぼした、「ブルーハーツ好きなやつに、悪いやつはいないでしょー!?」っていう2秒位で、しかも別に僕に言ってた訳でも無いフレーズもいっつもフラッシュバックしてきても、ひとり。