フルーツが
店頭に並び始めた。デラウェア?という種類のブドウが大好きで、こないだ買って今年初めて(ひょっとするとここ2,3年全く食っていなかったかもしれない)食ったら、あまりのうまさに涙が出そうになった。他にも、こないだスーパーで桃や巨峰、梨などフルーツ好きにはたまらないラインナップがお目見えしていた。
桃をひとつ手にとって洗って食ってみたが、少々堅く甘みもイマイチだったが(安物をかっただけという説もある)、自然の桃のおいしさに感動した。ガキのころ、よく桃の皮をむいて手づかみでかぶりついて、顔をべちゃべちゃにして、歯に果肉を挟みまくりながらも必至で食っていたのを思い出した。こんな甘い果物、一体どうやって作っているのだろうか、全く考えた人は天才以外の何物でもない。
栗とか柿とか、これからの季節はこーいうのを楽しみに仕事しよーっと。学生の頃はあまりフルーツが食えなかった。理由はもちろん金がない、食器を出すのがめんどくさい、キッチンが狭い、この三つ。社会人になってこれらは克服できたので、思う存分楽しんでやろうと思う。
秋の夜風に吹かれて、柿をつまみながら読書にふける、今から楽しみだ。