Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

Podcastを聴くよりNetRadioをしよう

 ッドキャストの意味がわからずに昔調べたことがある。簡単にいうと、ネットラジオを録音して携帯プレーヤーに入れて聴こうな?って話しらしく、単純な事にやけにかっこいい名称をつけるもんだと感動した覚えがある。
 僕は以前ネットラジオをやっていた事があって、色々な人に聞いてもらったりしていた。
 ネットラジオのいいところはリスナーと双方向にコミュニケーションをとりながら進めていける事で、例えば今喋っているトピックについてアツいリスナーがいたら、その人は掲示板にそのネタを書き込んで僕はそれについて喋って盛り上がれる。同じように、リクエスト曲とか僕の番組の感想なども書き込んでもらう事が出来て、僕だけじゃなく皆で盛り上がれるということがものすごく楽しかった覚えがある。
 それと、以前エントリにて書いた、憧れのサイト「ムーノーローカル」の管理人のrhymeさんという人が、後に「さやわか」というハンドルネームで新たに「ニーツオルグ」というサイトを始めたのだが、そこがネットラジオを放送していた。僕はその掲示板に色々と投稿していて、さやわかさんが僕の投稿について意見を言ったり賛同したりしてくれるのがものすごくお得に感じた。テキストサイト界では不動の人気管理人(今風にいうとTop Blogger?)と直接やりとりできてしかもそれを日本中、もしかしたら世界中の人が聞いてくれているかもしれないのだ。楽しくないわけがない。ポッドキャストはこういう感動がないので、僕はよほどじゃない限りやってみようという気がどうも起こらない。
 話題を戻して、僕のネットラジオは就職活動の開始と同時に終了してしまった。しかし、就職活動のような大変な時期にこそやったらリスナーも増えてただろうなと少し後悔した。一回、そのラジオのリスナー達であつまってその会話を録音してネットラジオで流そうという企画があったが、あまりにも現実的な会話になってしまったため生々しすぎたこともあった。ゲストを呼ぼうだとか色々と企画していたこともあったが、音声チャットをネットラジオに乗せるのに苦労して挫折した覚えがある。今、そういうのやったら楽しいだろうなー。。。
 そういえば、ある企業が社員向けに幹部達のスピーチをポッドキャスト配信して社員に配ったという記事を見たことがある。僕は是非、そのポッドキャストを何人がダウンロードして、何人が聞いたのかを知りたい。そんなことよりも、会社関係でポッドキャスティングさせようというなら喋りのおもしろいDJ向き社員を一人パーソナリティにして幹部をゲストとしてインタビュー形式で話しをすすめるとか、いっそ持ちまわり制で無作為に社員を選んでパーソナリティにさせて毎日違う人に喋らせるとか、そういう試みのほうが社員も聞きたがるんちゃうかなーと思った。どっかの会社、やってください。