客家なことわざ
諺が昔から好きで、小学校の頃ことわざということわざを調べては覚えて、日常から使っていた子供だった記憶がある。今考えればいやみなガキだったが、しかしそういう事に興味を持つのはいい事だと思う。ことわざとの出会いはそのころお世話になっていた通信学習の「ちゃれんじ」だったような記憶があるが、「犬も歩けば棒にあたる」ということわざが出ていて全く意味がわからなかった事だったような気がする。ちなみに、今でもあんまりこのことわざには納得がいっていない。棒なんかあたらんやん。以下のサイトにたくさんのことわざがある。
ことわざデータバンク
http://sanabo.com/kotowaza/
んで、以下のサイトには英語のことわざが豊富にある。
日英諺・慣用句
http://homepage3.nifty.com/honnomushi/kotoba/index.html
そして最近、客家(ハッカ)*1に関する本を読んだのだが、彼らの諺が実に彼ららしい。いくつかご紹介。
- 食べれば太る、歩けばやせる。
- まず身なりで値踏みされ、中身は後で見られる。
- ひどいあばら屋から、科挙のトップが出る
- 大人は話をするが、小人は手を出す。
- おしゃべりを減らせば借金ができない。
- 賭け事の負けは勝ちより生まれる
- 死ぬこと以外、大病などない
- 気分がよければ、イモ汁を食べてもうまく感じる
- 病は口より入り、災いは口より出づる