XBOX360用コントローラ

　が素晴らしすぎる。先日ヨドバシカメラ錦糸町店にて衝動買い*1したものを使っているのだが、今のところ全く文句の付けようが無い。無論PC用で、ＵＳＢ８接続なので普通にパソコンに接続する事ができる。ドライバのダウンロードも一瞬。僕がこれをPCでのコントローラーとして気にしていたのは、どこかのHPで大絶賛されていたからなのだが、握ってみて納得というものだ。素材はつるつるとしたプラスティックではなく適度なでこぼこがあり、ホールドするのに疲れない。また、二つのアナログスティックも、エレコムのオモチャなどとは比較にならないほど出来がいい。キーの作りもしっかりしており、ケーブルも長くデザインがかっこいい。そんな事を考えながら、とりあえず、嬉しげにいくつか久々に（Winマシン上で）ゲームしてみたので感じたことなどをゲーム紹介などを踏まえつつ。

　プレステ版JOJOの奇妙な冒険（ePSXeというエミュレーターにて）→僕がおそらく二番目にはまった格闘ゲーム。一番かもしれない。中学校の頃購入したときはまあこんなもんか、と思っていたのだがネット対戦が可能と知ってからその奥深さに心を打たれた。キャラモノは大体ハズレだというのがゲーム界の不文律だったが、これは格闘ゲームとしても、斬新なスタンドの発想やキャラごとの個性、ゲームバランス、グラフィックどれを取っても高評価を得た良作だった。アナログスティックがどの程度自由に操作できるかが若干不安ではあったが、しかし通常の十字キーもついているので心配はなかった。スタンドON/OFFボタンもスムーズに押せて、なおかつ小刻みな横移動も難なし。立ち回りからの接近、もしくは牽制にも支障となるコントローラー特性はなく、格闘ゲームに於いても充分使用に耐えられるコントローラーであることを証明。
　GTA San Andreas→色々な意味で話題となった『グランド・セフト・オート』の最新作。たしか発売は２００５年のはじめだったような気がする。ギャングの一員である主人公が、街に秩序を取り戻すため色々な悪と闘うゲームで、主人公自体も殺人・強盗・窃盗をしながらゲームを進めていくという真にインモラルなゲーム。広大なマップの移動もスムーズで、なにより車に乗ったときの操作感がすばらしい。XBOX360は3DゲームやFPS系ゲームに強いというイメージがあるのでこういうゲームには向いている。ボタン数が多いのも複雑なPC向けゲームをこなすのに嬉しい要素だ。手になじむので、銃の照準を合わせたりする繊細な動作の連続にも疲れない。
　Microsoft Fright Simulater →マイクロソフトのフライトシミュレーターゲーム。マイクロソフト製だけあってXBOX360製のコントローラーと相性はばっちりで、細かいエンジン出力や機体の傾きなど、アナログスティックやアナログトリガーできちんと操作できる点が感動。ややこしい設定もなく必要最低限のキーが割り振られているのはさすがだった。欠点は、リアルすぎてあんまりゲーム性がなくおもしろくない事か。なので、３０分くらいでやめた。
　という訳で、PSPを買って以来最近ゲームというものを再発見していっているのだが、さすがに読書や仕事などとの時間の割り振りが難しくそう簡単にどっぷり浸かるという訳にはいかないのが悲しい。いいコントローラーを買ったので、なんとかして使ってやろうと画策はしとるんやけどなー、、、。

*1:前々から欲しい欲しいとは言っていたが、安かったし買ってみた。3300円。ワイヤレス版も魅力だったが1500ほど高かったので止めた。