ペンギンがリアルに買い物をする時代
Shopping Penguinいうエントリをどこかのブログ*1で見かけたのだが、ウソやろ。とか思って一蹴してした。でもちょっと気になるのでちらっと再生ボタンを押してみたら、、、ホンマやった!!??のでびっくりしてしまった。もちろん作りの可能性は否定できないのだろうけど、しかし見ている限りは割と自然にペンギンがショッピングしているように見える。どこの国やらと思いきやなんと日本。なんかのテレビで紹介されたんかな?一体どこだろうか。
該当ムービー(英語)。
しかし無類の鳥類愛好家の僕にとってペンギンというのは死ぬほどかわいい生物の一つだったりするのだが、ここまでリアルに買い物をされると少し気味悪いような気もする。魚屋に買い物にいって、商品を受け取る前に魚を丸飲みするとはなにごとか。というか、あの大きさの魚を簡単に丸飲みできるのに驚いた。鵜飼いの鵜のごとし。
僕は色々な動物園や水族館を巡るのが趣味だが、そのなかでもペンギンのかわいらしい姿を見るのは大きな楽しみだ。覚えている所でもっともペンギンがアツかったのは、大阪の海遊館だ。所狭しと皇帝ペンギンが走り回り、泳ぎ回るのをくっきりと見ることができる。だいたいの水族館で野外にいるフンボルトペンギンは、やる気なさそうにしている事が多くてあまり印象に残っていない。冬になるとペンギンたちを間近で見られるペンギンウォークなるイベントがあちらこちらで開催されているようなので、いつかそれを狙ってやろうと思っている。
そういえば、昔みた、映画『皇帝ペンギン』は、フランス映画らしく初っ端からペンギンのラブシーンという、少し気まずい内容やったなー・・・。
追記①:映像のペンギンは鹿児島市におすまいの、RARAちゃんという名前だそうです。キングペンギンらしい。
ララちゃんのことで知っていること(生きてたペンギン 99.4.16)
ララちゃんは鹿児島県志布志町の西元さん宅に住んでいました。
ララという名前ですがオスぺんのようです。
ぺんぎんのリュックをしょって、ひとりで歩いていっちゃう姿は、いろいろなテレビでも紹介されました。
歩いて30分かかる魚屋さんにもひとりででかけ、 お店の人に魚を食べさせてもらったりすることもあったようです。(魚はツケで、飼い主が後でまとめて払っていたもよう。 すごい。ツケで食べるぺんぎん)
ララちゃんが歩く道は「ララちゃんロード」と呼ばれて、暑い夏は通りの人が、ララちゃんの足の裏が痛くないよう、水をまいてあげたりしたようです。
10年ぐらい暮らしていましたが、残念ながら、平成8年11月21日 天国に召されました。
会ってみたかったです。
ふでぺん(東京都、皇帝ぺんぎん)
まとまった情報をありがとうございます。わたしも、会ってみたかったです。
彼が、ペンギンの天国で安らかなることを。
ペンギンのペンギン1999.4-5
追記2:海遊館にいるのはコウテイペンギンでなくキングペンギンらしいです。すみません。
追記3:音が出せない人用に。ナレーションでは、ララちゃんは14歳で、10年前に漁船で保護されてから手厚く育てられたみたいな事を言っている。専用のクーラールームでたたずむ姿はなんとも言えずかわいらしい。しかし、ペンギンがリュックを背負って歩く横を車が通り抜けるなんて、、、シュールな光景やなー笑