飯を食おう、鼻うがいをしよう、あと、寝よう。
飯を食わないと、体調が悪くなる。僕は独りで家にいると、機会が無ければよっぽど空腹にならないかぎり飯を食わないのだが、こないだはそれで久々に痛い目にあった。PSPしたり本よんだりだけでろくに活動をしなかったので、飯はいいかと思って前日昼から何も食べてない状態で一日を過ごしたのだが、夜になって体調が崩れて風邪の初期症状が現れ始めた。やばいとおもって飯を食いに出るとあっさりとよくなった。
大学時代にも、友人がとまりに来てゲーム漬けになったりして飯がおろそかになるとよく体調が崩れて寝込んでいた。香川県から兵庫県に独り暮らしに出る際、母親はしっかりと飯をくいなさいよ、といってくれた。あれはまさにその通りで、飯を食うという行為は本当に大切だ。家にいて、少し腹が減っていても、寝れば忘れるしまあいいか、めんどくさいとかいって飯を食わない駄目な癖を改善せねば。
ところで、僕には風邪を引き始めるときに心がけていることがある。それは病院にいくという事ではなく*1、しっかり飯をくってしっかりと寝る、というシンプルなことだ。まず、近所の韓国料理屋にいき、石焼ビビンバをかっこんでユッケジャンスープを飲み干す(1800¥。たかー)。こうして身体を温めて、家にかえって即効着替えて布団に潜って電気を消す。そうすると、だいたい翌朝にはよくなっている。少しひどいな、というときには必ず鼻うがいをおりまぜる。
鼻うがいを知らないという人は、損をしていると僕は断言できる。間違いなく。
鼻うがいは僕自身も学生の頃ネットで読んで知ったのだが、風邪の予防や初期症状に絶大な威力を誇る治療法だ。僕が行っている治療法を一部紹介したいと思う。
こんなめんどい事あんまりしたくないとは思うが、だまされたと思って一度やってみてほしい。僕は、この【だまされたと思って一度やってみてほしい】というフレーズに負けてやってみたのだが、効果はてきめんでこれをやっているとほとんどまず風邪を引くことはない。最強の健康法だ。少々メンドクサイが、これは小学校では全員に義務化してもいいくらいのものだと思っている。なお、専門の器具が薬局等に売っていたりするのだが、あまり使いやすくはなかった。自前で用意するのがオススメだ。体調を崩してしまった後でも、鼻うがいをした後はそれまで重かった頭がうそのように軽くなる。また、熱も少し下がるような錯覚に陥る。
まったく、日本の冬は、あったかい鍋をつつきつつ、栄養バランスを整えて鼻うがいをしてさっさと寝るに限る。