Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

プレイステーションの思い出

 の多くのプレステゲーマーと同じように、はじめてやったソフトはリッジレーサーだった。迫力あるサウンド、美しいステージ、リアルな車の動きに夢中になった。スタジアムを出てトンネルをくぐり、坂を駆け上がると目の前一面に広がる美しいビーチの光景は、ゲームに「革命」が起こった事を思い知らされるものだった。
 次に革命を感じたのはバイオハザードだった。
 リアルな恐怖感、組み立てられたストーリー、実写ムービー、モンスターの動きのどれをとってもそれまでのゲームとは明らかに一線を画したもので、初めてプレイしたときに夜あまりに怖くて途中でやめてしまった事が忘れられない。友人と協力してクリアした日は、抱き合って喜んだ記憶がある。

 そして今日、プレイステーション3で最新のリッジレーサーをやった。美しすぎるコース、迫力のあるサウンド、さらに洗練された操作感にびびってしまうくらい進化していた。そして、当然死ぬほどおもしろかった。昔のリッジレーサーとゲーム中のナレーションが同じというのもあり、懐かしさも刺激されてどっぷりとプレイしたいゲームの一つだと思った。若干ドリフトが高性能化されている気がしたのが気になったが、まあそれもスピード感溢れる展開を演出できる1要素だと思えば良し。
 ゲーム機の進化は、本当に素晴らしい。Wiiをやってから、任天堂の優秀さにも驚いたがPS3も決して劣っているわけではない。むしろ、僕はなんだかんだいいつつもやはりPS3のほうがおもしろいと思ってしまったのが正直な感想だ。一画面の情報量が違うし、ゲームのボリュームが違う。これからも、PS3からどんどん話題作がでてくるらしいが目が離せない。
 うちに大画面のテレビがあったら間違いなく買うんやがなー、PS3、、、。