Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

書評 ⇛ ブログ評 ⇛ ?評

 評を書こうと書いたにも関わらず、まだ何も書いていない。いざ、自分で書いてもいいと決めたからにはちゃんと書きたいので、どれから書こうかわくわくして逆に手につかないという表現が正しい。自分の評価を世の中に示し、是非ともそれを見た人に読んで欲しいと思う書物は本当に多い。多すぎてどうしようもない。どの書評から書いていこうか。

僕が好きなのは、

  • ミステリ
  • ノンフィクション
  • ビジネス書
  • エッセイ
  • ノベル
  • マガジン

あたりなので、このへんから書いていきたい。

んで、ふと、今って文字情報のどれくらいを書物から吸収して、どれくらいをWebから吸収しているだろうか?と考えた。僕は、仕事に関わる情報なら、ほぼ90%以上はPC画面から文字情報を取り込んでいるんではないだろうか。んで、仕事以外の面でも、今回の東日本大震災の情報などは、全てWEBから情報を仕入れていた。Googleリアルタイム検索で被災地の状況を、海外メディアから原発関連の情報を、Twitter公式アカウントからは各組織の対応状況を、分からないところは2chで質問してみるなどして、身の安全を確保した。

震災以外でも、最近はBlogなどを読んでライフハックやガジェット情報を調べてみたり、ちきりんのブログを読んで社会学を学んだり、芸能人のブログを読んで親近感を覚えたり…と、ものすごくたくさんの人がBlogを通して自分の知識を構築していっている。

じゃあ、書評だけじゃ足りないやん。ブログ評って、絶対いるよね?

一時期、ちょうどブログを書いていなかった頃、戯れに同じような「他人のブログを勝手に診断」ことをしてた時期があった。需要の割に供給が少ないせいか、ものすごい数のアクセスを記録していた。はてなのホットエントリにも速攻で載った。的確で有用なブログ評の需要は、未だ供給をはるかに上回っていると思う。今流行りのキュレーションに通じる物があるが、つまり人が欲しているのは「そのブログを読む価値があるか無いか」だ。それを判断する材料を提供するのに、ブログ評がほとんど無いのはおかしい。

なので、僕は書評だけでなく、ブログ評もやっていく。

んでも、今ってブログ評だけでも足りないよね。Twitter評、Facebook評、Tumblr評、Flickr評、Picasa、などなど・・・。いろんなものを、書評という切り口で捉えるのはとてもおもしろそう。

僭越ながら…ではあるけど、書くことが増えそうなので楽しみ楽しみ!