Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

RSSに乗り遅れた。

 RSSなるものが普及しだしたのはいつ頃だったろうか。確か僕が大学3,4年生の頃だったと記憶している。様々なサイトにRSSフィードのアイコンやリンクが登場し、さあ登録してくれとアピールするようになったのがそのころだ。
RSSは、活用すると確かに便利になるのだろう。複数サイトの見出しと更新を一括してお知らせしてくれるので、いちいちブラウザのお気に入りからリンクをクリックして、目的のサイトに飛ばなくてすむ。それに受身で情報が流れてきて、そのなかからお気に入りのものを拾って読めばいいので楽なんだろーな。
そしてある時、ある友人から「どこかのタイミングでお互いのRSSをバラしあうのもおもしろそうだ」というメールをもらった。

僕はコレを見てハッとした。

やばい!RSSって、もはや、お互いのFacebookアドレスをバラし合うくらいメジャーな情報交換ツールだったのか、と。
一応、RSSを使っている例としては、僕のブログの左側の下の方に、いくつかのサイトのRSSを引っ張ってきて表示させてはいる。しかし、単純に僕の巡回サイトというだけで、しかも量も適当にピックアップしただけの分なのでとても少ない。なので、バラしあえるほどの手持ちのRSSなど、無い。仮にもかつてPCパーツショップでアルバイトを経験し、その後IT系企業に入社して現在でもITに関わっている者の端くれとして、コレは少しまずいのではないかと感じてしまった。そして、コレを機に、僕もRSSを活用していこう!と決心した次第なのだった。
ここでRSSをおさらい。RSSとは、Wikipedia先生曰く


RSSは、ニュースやブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。

というもの。他にもいくつかの種類に分かれている旨が書かれているが、普通のWebサイトをめぐる限りであれば、よっぽど特殊なフォーマットを試験的に使用してない限りは必要ない知識であろうと思われるので(ITに関わる物としては問題発言だが)、これはあまり気にしなくて良さそうだ。このRSSを登録して、どんどん見出しを流していくのが、RSSリーダーと言われるものだ。

RSSの利用

RSSの取得・購読にはRSSリーダーフィードリーダーとも)と呼ばれるソフトウェアを使う。また、RSSを作成・追加するためのソフトウェアもあるが、比較的シンプルなXML形式なので手作業でも可能である。

RSSリーダーって、PC用とモバイル用に分けて考えたほうが良さそうだが、しかし今はiPhone対応のPCのRSSリーダーが絶対あるハズなので、ちょっと探してみたらやっぱりGoogleリーダーが両方いけるっぽい。上記のメールをくれた友人は、確か「ByLine」がスゴいといっていたような記憶がある(定かではない)ので説明を読んでみると、確かによさげ。
まあ、このあたりから始めるかー、まずはWebでRSSを登録・分類するトコから始めよう。