Thee Rang 跡地

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筋肉痛と湿布の思い出

 湿布は社会人になってから使う機会が激減したが、高校生のころはとてもお世話になっていた。中学校の頃のヌルい部活とは違い、高校のころの部活はガチの勝つための部活だったので、毎日かなりハードなトレーニングに明け暮れていた。冬場は毎日1500m走をしてから通常練習したりしていて、締めはもちろん筋トレ。毎日が限界に挑んでいるようなものだった。
レーニングが習慣になると筋肉痛というのはあまり無くなるのだが、代わりに怪我が多くなった。怪我をしたときは湿布を貼って安静にしておかなければいけない。人によって冷たい湿布を使ったり、暖かい湿布をつかったり、コールドスプレーでひたすら冷やしたり・・・といろんなことをしてたが、結局どれが医学的に一番回復を早めるのかよくわからなかった。コールドスプレーやエアサロンパスなど、引退して以来一度も使っていないが、あの匂いはいまでもまざまざと思い出され、懐かしい。

んで、こないだ久々に運動したとき、結構ひどい筋肉痛に襲われたので、ものすごい久々に薬箱から湿布を取り出してきて使ってみた。多分購入から5年くらい経ってる代物だったので、効果があるのかどうかはなはだ疑問ではあった。高校の頃には無かった、IT時代の叡智であるGoogleを使って調べてみると、筋肉痛は最初は冷やし、のちのち温めるというのが有効らしかったので、冷たい湿布をつかってみた。多少ひんやりして気持よかったが、大してましにならなかったので、張り方が悪かったのか、湿布の種類の選択が悪かったのか、あまりに古すぎてダメになっていたのか・・・。
そういえばググっていて初めて知ったのだが、筋肉痛が遅れてくるのは年を取った証拠、というのは俗説らしく医学的なデータでは裏付けられてないらしい。体感的には事実と信じていただけに、少しショックだ。

Wikipedia:筋肉痛
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%82%89%E7%97%9B




筋肉痛の加齢遅延説

筋肉痛が運動の翌々日以降に発生すると「年取った証拠」などと揶揄されることがある[要出典]。これは「筋肉痛の加齢遅延説」とも呼ばれ[誰?]、様々な仮説が立てられている[誰?]が、科学的にこれを証明したデータはない。
なお、遅発性筋肉痛は年齢に関係なく、弱く長い負荷の運動では早く痛みが出て、強く短い負荷の運動では遅く出る傾向がある。「加齢により肉体のパフォーマンスが徐々に落ちる→若年時には強く感じなかった運動が"強い負荷"となってしまう→筋肉痛が遅く出る」という流れで、加齢遅延説を生む背景になっていると指摘する専門家[誰?]もいる。

たまにゴルフに行って筋肉痛になると本当に情けなくなるが、まあ仕方ない事か。運動したいんだが、なかなか一人暮らしの時のように時間とれないなー。

いま新しく何かを始めるとすれば、パルクールParkour)をやってみたい。なんか街とか森で、走ったり、跳んだり、はねたり、登ったり、飛び降りたり受身とったりするやつ。初心者講習会とかやってるそうなので、とても興味はあるんだがなー…。身体を運動モードに戻していくのは時間がかかるので、当面はあきらめ気味だ。。。