Thee Rang 跡地

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パルクールやってみたい

 日一瞬取り上げたパルクールParkourについて。
いまやってみたいスポーツNo.1

パルクールとは、走ったり跳んだり着地したりっていうかなり基本的なスキルを肉体面、技術面から向上させるスポーツらしい。名前はあんまり聞いたこと無い名前だが、どうやら立派な一競技として認められているようだ。フリーランニングとかって呼ばれたりもする。

パルクール
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB



パルクール(Parkour,PK)とはフランス発祥の運動方法の一種で、人間の動作の基盤となるバランス・体力・忍耐力・正確さ・空間認識力・想像力を向上させるため、特別な器具を使用せず周囲にある環境を利用しながら「走る」「登る」「跳ぶ」などの動作を行うことで体を鍛える。これにより、実践者自身の精神的・肉体的な限界を明確にすると共にそれらを押し広げ、どのような地形や環境下においても体と精神を制御し意図した場所へ行く事が出来る強く機能的な体を獲得することを目指す。

というわけで動画を探してみてみよう。以下はパルクールのエキスパート達によるエキシビション。極めればこういう事ができるようになりますよ、っていう例。まるで日本の忍者のように軽々と飛び越え、よじ登り、走る姿はものすごくかっこいい。いとも簡単そうにやっているように見えるが、色々な技術を身につけて駆使しないと、ここまで滑らかな動作というのはできないだろう。ちなみに、1分42秒あたりに、かつてFCの忍者龍剣伝でやったアレの動きがでてきてちょっと感動。

なんかみてると、走り方にものすごく特徴がある。全力疾走するでもなく、ノロノロ走りをするでもなく。おそらく次の地形を認識して、どの技を使ってクリアしようとするかを考え、歩数や足を合わせながら走るからああなるのだろう。ひとつの技単体であれば簡単そうだが、複数の技を組み合わせる動き(走ってジャンプして壁につかまり、よじのぼる、など。)では、次の次の動作まで読まなければ間に合わないのだろう、
他に特徴をあげるとすれば、頭がブレない。走っているときも跳んでいるときも、顔がきれいに前を向いていて顎が上がりすぎず、動きを制御している様子が伝わってくる。

競技の特色として、陸上+体操のスキルが要るんだろうなー。陸上はともかく、体操は小学校のころは結構得意で、バク転とかも授業のお手本でやってみせたりしていたので、あの頃の運動神経が失われていなければあるいは・・・。とはいえ、社会人になってスポーツをすると、現役時代の動きの記憶にまったく身体がついていかないこと甚だしい。細かいステップからリズム取り、走力、ジャンプ、瞬発力、歩幅、腕の振り、視線、等々・・・動作を構成するあらゆる要素が順調に退化していっているのを感じるにつけ、そこはかとなく悲しくなってくる。今日もフットサルをしたが、3回くらいは切り替えしに身体がついていかずにずっこけた…。

パルクール、まずは余計な脂肪を落としてからだなー。ランニングして足腰を鍛える、という目標すらおこがましい身体だ。

この動画にも変態がたくさん。

なぜ突然パルクールかといえば、とある知り合いに何かスポーツやってる?って聞いたら、パルクールって答えられたのがきっかけ。フリーランニングって言葉はきいたことあったけど、やっぱ身近でリアルにやってる人がいるって聞くとやりたくなってくるなー…。ゴルフもそだった。

最後はプロモ調な一本。画質悪いけどカッコヨイー。