Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

路地の書斎

 StumbleUponでなんともなしにダラダラサイトを見ていると、ふとおもしろいものが目にとまったのでご紹介。

Alleyway Abode: 4-Foot-Narrow Live/Work Writer’s Studio

ん?これ何?

ってなる。

まあタイトルの通り、居住可能な書斎だ。
なんと横幅は2フィートと4インチ(70cmちょい)!いくらなんでも狭すぎだ…とおもいきや、意外といけそうだ。確かに階段や廊下の幅なんてこれだけありゃ十分なのかもしれない。ベッドの幅も70cm、書斎の机の一番向こうからせもたれまで70cm。

中は以下のようになっている。


素晴らしい、書斎には採光があり、窓も設けられており開放感が演出されている。


これいいなあ、ビルの隙間にちょいっと作れそうやから価格も安そうやし、、、水まわりもベッドも必要最低限のものあるし、電源さえ引けてれば立派に一人暮らし用の家としても機能するだろう。椅子の背もたれが壁ってのがなんともアレだが、逃げ場がない感じがうまく作用して、意外と作業が捗るかもしれない。内部は以下のようになっている。文字が小さくてすこし見にくいのだが、一番上の部屋にどういう風にアクセスするのが若干の興味をいだかないでもない。



特筆すべきは、出入りの方法。なんと、廊下(ソファがあるので、廊下兼リビング!?)として使用する1Fの床が、そのままウィーンと下におりて、階段状になる。




…人間、これだけの狭さでどのように生活できるのだろうか?


大学の頃の僕の部屋より総面積は広そうなので、すこし形をかえて、シャワーと洗濯機くらい置く所をつくれば(シャワーはよく見たらあるのか?まあこれらもGrand Floorに設置できそうではある)ほんとに何の苦労もなく生活できそうだ。。。