Thee Rang 跡地

https://solaponz.hatenadiary.jp/ 跡地

2007-01-01から1年間の記事一覧

こだわりデバイスがお買い得

PCに初めて触ってから、丁度六年ほどだった。初めは好奇心の対象だったオモチャがバイトで商売道具となり、今や飯を食う種になっていると思うとこの六年も無意味ではなかったんだなと改めて思う。 PCに対する僕の信念として、デバイスにはこだわるべきだと考…

やってから考える子

写真をフォトショップなんかでいじるのが趣味で、プロフィール写真やタイトルロゴなんかも自分で作っている。うっすらみえるエントリの背景のタイ文字も自分で書いたものだ(これはイラレだったか)。こういう作業は、うじうじ考えてからやっても仕方が無い…

散歩景色

午後二時ごろ、近所の橋を降りて川沿いを北に歩いてみた。意外と身近に桜が咲いている。もう葉桜になっているが。平日なのに子供達が遊んでいる。川で魚釣りをしている人たちがいる、しかも餌は一袋100円。やすっ!川沿いの公園はきれいだが悪臭がする。 …

干支の覚え方

いつまでたっても干支が覚えられない。周りにその話をすると、そんな常識を知らないなんて!ホントに日本人か?とか色々言われるが、覚えられないものはしょーがない。 干支がどうしても覚えられません。「ねーうしとらうーたつみー」ここまでは... - Yahoo!…

旅をWikimapiaで振り返る

Wikimapiaというのは、GooGle Map上にどんなものがあるかというのを世界中の人々で書き込んで、共有しようというページだ。その名が示すとおり、Wikipedia+GoogleMapという説明が一番しっくりくる。 Wikimapia - Let's describe the whole world! http://wik…

The Beatles ”From us to you”

世界中の人々に最も記憶された音楽といえば、ベートーベンの第九だろうか。バッハのアリアだろうか。多分どれとも違って、ビートルズの音楽じゃないかと思う。 初めてBeatlesを聴いたのは小学校六年生の頃で、親父がそのころ発売された"The Beatles Live at …

Mailerの選択、Gmailという選択

例に漏れず、僕はインターネットとメールをするためにパソコンを買った。大学に入るすぐ前の事だ。それ以来、emailをする際に使用するメーラーも色々と試しながら、変えてきた。 初めは、ご多分に漏れずアウトルックエクスプレスを使っていた。というか、そ…

共生 鳥と鯉編

前に小鳥を飼っていた事もあり、僕は鳥が大好きだ。加えて、ダインビングや水族館巡りが趣味なので魚も大好きだ。そんな僕のツボをおしまくってくれる動画を発見してしまった。 くちばしでエサを持ち上げ、鯉に次々とえさをあげている。死ぬほどかわいすぎる…

7万HIT謝辞

いつのまにか6を飛ばして7万アクセスになっていた。どこぞの国ではラッキーセブンやらと7をもてはやす文化があるらしいが日本では7は不吉な数字だったので、飛ばすのなら6より7を飛ばすほうが適切だったのかもしれない。7が不吉な理由は昔読んだ本に…

プログラミングが苦手な子

僕は高校二年から大学の四回生を終えるまで、生粋の文系として教育を受けてきた。だからかどうかとはあまり関係ないと思うが、IT系の会社にいる割にはプログラミングが苦手だ。無論、最低限の知識はある。趣味や研修でjavaを勉強したり、視覚的に簡単に開発…

何のために走るのか

満員電車に乗っていると、目的地についた瞬間に走り出す人がたまにある。僕は常々、いったい彼らは何の為に駆けているのかと不思議に考えている。 つり革につかまって本を読みながら横目で見ていると、彼らは目的地の大分前から席を立って移動し、開く側のド…

運動の日

先週末、またクライミングをしたのだが相変わらず身体が重すぎて話にならないので、ひとつランニングをやろうという結論に達した。人間とは懲りないもんだ。 東京マラソンはもう終わってしまったが、皇居一周を目標に頑張ろーっと!!(なんという低い目標。…

東京らしい町並み

って、一体どこやろ? 京都とかなら伏見のあたり!とか、大阪なら難波!とか、兵庫なら神戸!とか、そういう『その都市らしい町並み』とかってだいたいどっかにある筈なんやけども、東京はあんまり知らない。 僕が初めて東京にきたとき、錦糸町の雑踏を見て…

月の色

日本で見る月の色と、海外で見る月の色は違うなーと常々考えていた。タイに行ったときに見る月は特にそうで、すこしカラフルにみえる気がするのだ。これは、はたして気のせいなのだろうかそれとも緯度とか気温とか湿度とかが関係しているのだろうか、どっち…

偽物の記憶・本物の記憶

下手の横好きとは良く言ったもので、僕は写真を撮るのが大好きだ。 旅に出るときは必ずカメラを持っていくし、旅に出ないときもたまに外出にカメラをもっていき、気になった光景をパシャパシャと撮る事がある。大学の頃は、名ばかりとはいえ仮にも写真サーク…

Thailandへ出立

さて、今年もタイに遊びに行く機会が出来た事が幸せだ。 世間では、スイス人が国王の肖像画に落書きをして懲役75年の判決を受けたり、新しくオープンした新空港が設備不備でヒンシュクを買ったりと相変わらずなニュースが続いているようだが、その中でもや…

Secondlifeで建築遊び

うーん。曲面のつくりかたとかオブジェクトのくりぬき方(あるのか?)とかがよくわからんなー。基本的には積み木の容量でパーツをつくって、コピペの嵐で建物らしくはなるようだ。覚えるショートカットキーもイラストレーターの1/5くらいだ。図工の時間に画…

本を買おう!

さて、読む本がなくなってきた。これは相当つらい。今まで僕はこういう状況になると、本棚から適当に本をひっぱってきて何度も何度も読み返す癖があった。これはこれで結構楽しいのだが、世の中にはどうやらもっともっとおもしろそうな本がたくさんあるらし…

口内炎に悩む全ての人達へ

焦ってメシをくっていると、生肉を噛んだような触感の後におしよせる後悔の念とにぶい痛みは誰にでも経験がある事だろう。そう、口の中を噛んだ瞬間だ。血の味がうっすらと広がり、一気にテンションが下がる瞬間だ。 僕はつい最近、久々にそれをやってしまっ…

流れ星の音

宇宙の神秘に果ては無いように、人体の神秘にもまた果てはない。 リクライニングできる椅子か何かに寝そべって、夏の夜空をぼけーっと見つめた経験はあるだろうか?東京では明るすぎて星が全然見えないので無理だろうが、田舎のほうへ行くと街の明かりがない…

Macintoshを手に入れた

といっても、あくまでユーザーアカウントのみ、という話だ。今日、とあるマカー*1の友人の家で、無理をいって僕のアカウントを作ってもらった。アカウントさえ作ってもらえればこっちのもんで、あとは好きなアプリケーションをいれたり見た目をいじったりと…

携帯変更

携帯を変えた。実に三年ぶりの事で、就職活動の合間に実家のある高松で機種変更をしたのがちょうど大学三年の三月だった。 僕は常々書いている通り、ジョグダイヤルに慣れすぎてしまったので十字キー方式のものは使いづらい。かといっていまさらジョグダイヤ…

冒険的リスク

子供のころ、夏休みはほとんど広島のおばあちゃんの家にいた。アウェイではあったがガキ同士のネットワークはあって、広島で近所のガキどもで集まって毎日のようにいろんな遊びをしていた。田舎だったので、主に山で遊んでいたがほとんど毎日身体のどこかし…

君は空気が読めないか それとも

空気読めよ、と人は言う。 空気を読むというのは、だいたいの意味においてその場の人間達の雰囲気に沿った適切な行動をするという事を意味する。だいたい我々は小学校から大学まで公私を通じてこの訓練を積んできたはずだ。暗黙の了解のうちに、だ。 そもそ…

日本人の微笑み

日本人はいつも謎の微笑みをたたえている、親族の葬式でさえ参列者に向かって謎の微笑みを投げかける。とかつてどこかの外国人が不思議がったらしい。たしかに、日本人はことある事に微笑んでいる。なにか分からないことがあっても微笑むし、困ったことがあ…

鼻うがいの詳細な手順

結構本格的に体調を崩し始めたのだが、鼻うがいのおかげでなんとか戻すことができた。以前から何回も書いている通り、鼻うがいをしたら大体の風邪は予防できる。風邪を引いても、跳ね返すことができる。こじらしても、かなりのどと鼻を楽にすることが出来る…

二月の存在感

一月は去く、二月は逃げる、三月は去るという言葉がある。1,2,3月はあっという間に終わってしまうということの例えだが、これはまさに的を射ていて二月も残すところあと一日、となるとついこの間正月を迎えたばかりなのにとこれは毎年のように驚く。年…

リセットされる既成概念

人生のうち、誰でも一度や二度、もしくは大抵の人がそれ以上、既成概念がリセットされる瞬間を実感したことがあるだろうと思う。小さいもんだと食べ物の好き嫌いから始まり、大きいものだと宗教的な転向、などなど。何かのきっかけで自分の価値観ってこうも…

古めの本

カバンの中から一冊重い本が消えてしまったので、今日の通勤はものさびしかった。家を出る前にあわててカバンにつっこんだのは以前読んだ、樋口一葉の「にごりえ」「たけくらべ」。この人の文体は流麗でいて、身近な色気というか感傷というか、そういうのを…

”The World Is Flat” 読了

長かった。。。読み始めたのはいつだったかもう忘れてしまったくらい長かった。トーマス・フリードマンの話題作「The World Is Flat(邦題:フラット化する世界)」を読了した。全て英語の600ページに渡るボリュームは難攻したが不落ではない事が分かった…